こんばんはティル(@TillRadius)です。
ツイキャスで『INSIDE』をクリアしましたので、クリア後の感想をお伝えしたいと思います。
INSIDE
- プラットフォーム:Xbox One、Steam、PS4、Switch、iOS、macOS
- ジャンル:パズルプラットフォーマー、アドベンチャー
- プレイ人数:1人
- 発売元:Playdead
- 『INSIDE』公式サイト
評価
総評 |
★★★★☆ |
ストーリー |
★★★☆☆ |
グラフィック |
★★★★☆ |
★★★★☆ |
|
ボリューム |
★★★☆☆ |
操作性 |
★★★★☆ |
前作LIMBOと同じく、謎を解いて進む横スクロール死に覚え2Dアクション。
謎解きパズル好き、ダークな世界観が好きな人におすすめ。
LIMBOを楽しめた人なら間違いなくINSIDEも楽しめる完成度。
このゲームは説明やセリフが一切なくて、次々と謎を解いて進められます。
何も考えないで謎解きして進めることもできるし、注意深く、変化に目を向けながら進めることもできる。
プレイヤーにゆだねるって言うんですかね?
プレイヤーの解釈次第で大きく評価が変わるそんなゲームだと感じました。
謎解きの難易度はふつう。
つまったり、やり直すほど難しいものはありませんでした。
前作に比べると比較的簡単になった印象です。
明確なストーリーは無いけど、終盤に向けてどんどん加速していく展開は必見。
ボクが実際にINSIDEをライブ配信したアーカイブもあるので、どんなゲームなのかよろしければ見てみてください↓
おじさん操作ゲー
さまざまな謎解きが出てくるINSIDEなんですけど、その中でも特に楽しめたのはおじさん(人間?)を操る謎解き。
終始笑いながらプレイしていました(笑)
おじさん達を操作する装置は、今まで他のゲームでは見たことがない斬新なシステムです。
謎の装置で謎を解いて、理解できないけど謎が解けるそんな感じ。
白黒→カラー、2D→3D
前作LIMBOとの比較になってしまうんですけど、モノクロの世界からカラーの世界になったのは大きな変化ですね。
今思えばモノクロだから表現できていた気持ち悪さとか、モノクロじゃ伝わりにくかった部分があったんだなと感じました。
グラフィックが2Dから3Dに変わって、表現の幅がかなり広がりましたね。
特に光の表現が作り込まれています。
3Dの世界で2Dをプレイする感じはストリートファイターVと同じ。
LIMBOを3Dで表現されたものも見たくなりますね〜。
まとめ
プレイ環境:PS4
クリアまでのプレイ時間:約4時間(隠しエンディング含め)
自分の配信を見直して、プレイ中に見落としてるものが多々あったことに気が付きました。
このゲームは思ったより深いです。
進むにつれて変化していく状況に目を凝らしていないと、このゲームのメッセージには伝わらないかも。
前作『LIMBO』のレビューもあります↓