こんばんはティルです。
ツイキャスで『バイオハザードHDリマスター』をエンディングまでプレイしました。
クリア後の感想をお伝えしたいと思います。
バイオハザードHDリマスター
- プラットフォーム:PS4、Xbox360、Xbox OnePS3、Switch、Steam
- ジャンル:サバイバルホラー
- プレイ人数:1人
- 発売元:カプコン
- 『バイオハザードHDリマスター』公式サイト
あらすじ
1998年の夏、ラクーンシティ郊外で猟奇殺人事件が起こった。
調査のためにラクーン市警は特殊部隊S.T.A.R.S.の2チームを送り出したが、ブラヴォーチームは通信が途絶えてしまう。
クリス・レッドフィールドとジル・バレンタインが所属するアルファチームは、ブラヴォーチームの捜索のために現場へ向かった。
評価
総評 |
★★★★☆ |
ストーリー |
★★★★★ |
グラフィック |
★★★★☆ |
★★★★☆ |
|
ボリューム |
★★★★★ |
操作性 |
★★★☆☆ |
難しいホラーゲームをやりたいなら間違いなくおすすめ。
ホラー要素は強めでアクションよりも謎解きメインな印象を受けました。
いい大人も悲鳴を上げながら楽しめます。
大量のゾンビをガンガン倒すのがお望みなら、『お姉チャンバラ』や『Days Gone』をおすすめします。
バイオはそういう無双ゲーではありません。
謎解きをして手に入れたアイテムがまた謎を呼ぶ、そんなゲームです(笑)
特徴的なのがカメラアングル。
キャラクターに追従し自由自在に動かせるゲームとは違い定点カメラ。
カメラを回して先を見ることができず、見えない恐怖が常につきまといます。
ボクが何度も心が折れそうになっても諦めないでクリアしたライブ配信、アーカイブに残してます。
どんなゲームなのか気になる方は見てみてください↓
アイテム管理ゲー
クリス編をプレイしたんですけど、アイテムを持てる数が6つなんです。
そう、たったの6つ(ジル編は8つ)。
アイテム所持数の制限がこのゲームの難易度を倍にしていると言っても過言ではありません。
持ちきれないアイテムは、途中にあるアイテムボックスで管理することになります。
しかしこのアイテムボックス、どこにでもあるわけじゃないんです・・・。
ということは限られたアイテムを使って、ゾンビと戦って謎解きをすることになるんですよ。
持ちすぎれば拾えない・・・。
持ってくるのを忘れたら、ゾンビのいる通路をまた戻らなければならない・・・。
常に持っていくアイテムを考えながら行動しなければいけないのはかなり難しかったです。
セーブ回数が限られている
バイオハザードHDリマスターでは、『インクリボン』というアイテムを使ってタイプライターでセーブをすることができます。
この『インクリボン』が個人的にかなり曲者でした。
も〜タイプライター見つけるたびにセーブしちゃう。
だって怖いんだもん!!
セーブをしなかったら、ここまで(怖いのを我慢して)進めたのをもう一度やることになる・・・と考えるとどーしてもセーブしちゃいますね(笑)
でも手に入るインクリボンは数が限られているし、次いつ手に入るかもわかりません。
セーブをするかしないかまで自分で選択しなければならないゲームは初めてでした。
まとめ
プレイ環境:PS4
クリアまでのプレイ時間:約13時間(クリス編)
バイオシリーズ初プレイ。
いろんな意味で自分で考えて選んで進める、非常に自由度の高いゲームかなと思いました。
ライブ配信でプレイして良かった・・・1人だったら確実に無理!
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のバイオハザード(映画)は全部見ていたんですけどね、見ていたからこそのギャップっていうか。
絶対ゲームもアクションがメインで、迫りくるゾンビをバンバン撃ち倒す感じなんだろうと思ってましたよ・・・えぇ、ゲームを始めるまでは。
ゾンビは硬いし、普通にゾンビ以外もいろいろ出てくるぞ(笑)