こんばんは、ティル(@TillRadius)です。
今回は『バイオハザードRE:3』をクリアしたので、プレイ体験を交えて評価・レビューしていきます。
評価
総評 |
★★★★★ |
ストーリー |
★★★★☆ |
グラフィック |
★★★★★ |
★★★★☆ |
|
ボリューム |
★★★☆☆ |
操作性 |
★★★★★ |
プレイ環境:Steam
プレイ時間:約8時間
個人的評価:S
バイオハザードRE:3
発売日:2020年4月3日
ジャンル:サバイバルホラー
プレイ人数:1人
発売元:カプコン
1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイク作品です。
時系列的には、2の前日にあたるようですね。
バイオハザード1に登場したジル・バレンタインはネメシスとの死闘を繰り広げます。
ビビりながらも諦めないでクリアしたライブ配信をアーカイブに残してます。
どんなゲームなのか気になる方は見てみてください↓
ゾンビゲーの完成形
1HDが謎解き、RE2が追いかけられる恐怖だとしたら『バイオハザードRE:3』は立ち向かう勇気って感じでしょうか。
1での謎解き要素もしっかり受け継いでいて、RE2の追跡者タイラントはネメシスに継承されている。
シリーズの良いところを一つにまとめてギュッとしたのがRE3って感じがしました。
よくまとまっていて、ムダがない。
こういうゾンビゲーをやりたかったんですよね、ホント。
アクション要素が強化
バイオシリーズといえば、若干の操作性の悪さとしっかり敵を狙うエイミングが特徴。
フラフラ動くゾンビになかなかうまく当てられないんだこれが・・・。
しかし『バイオハザードRE:3』では今までとは違い、アクション要素強め。
ゲーム側から「もっと戦っていいのよ!」と言われてる気がするくらい違います(笑)
緊急回避でゾンビの攻撃を避けられるようにもなったし、逃げるっていうよりも戦うゲームになってますね。
RE2に登場した人物や場所が出てくる
私はRE2を先にプレイしていたので、『バイオハザードRE:3』では1日前のラクーンシティになります。
RE2に出てきた人物が1日前は実はこうなってた・・・とか。
あの建物は1日前こうなっていた・・・とかとか。
前作をプレイしていたら楽しめる要素がたくさん散りばめられていました。
土地勘がある場所をもう一度遊べるのはうれしい(笑)
もちろん先に『バイオハザードRE:3』をプレイしてRE2を遊ぶ人も楽しめると思います。
残念なところ
なんで?って思うくらいボリュームが少なかったです。
前作のRE2はレオン編とクレア編で2週遊べちゃう仕様だったのに対し、RE3はジルのみ。
『バイオハザード レジスタンス』が同梱されているので、多分これでボリューム不足の解消を狙ったのかな?
正直もっと本編を楽しめるよう長めにしてほしかったです。
まとめ
なんだかんだ言いましたけど『バイオハザードRE:3』は完成度が高く、短時間でスリルを楽しめるゾンビゲーだと思います!
このレビューを書いている段階で、他のバイオシリーズもいくつか遊んでいるんですが・・・
もうね、ゾンビが恋しい(笑)
RE3を遊んでて「ゾンビゲーはここで終わり!これからはアクション強めていくから!」と言われてる感じがしましたね〜。
私はゾンビゲーでおすすめするなら『バイオハザードRE:3』を上げます!
ちなみにこんな人にもおすすめ↓
- バイオハザードシリーズのファン
- 高品質なグラフィックでホラーゲームを楽しみたい人
- アクションゲームが好きな人
- 緊張感・スリルを味わいたい人
こんな人にオススメできる作品です。