ボクはブログで使う写真に、スマホアプリで文字入れをしています・・・指で。
非常に書きにくいんですよ・・・指で書くのって難しいですね(汗)
いい加減タッチペン(スタイラスペン)を使って書きたい。
でも種類が多くてどれが自分にあっているのかわからない状態。
ということで自分にあったペンを見つけるため、ダイソーで3種類のタッチペンを購入してきました。
透明ディスク
ペン先に円盤がついているタイプ。
スラスラっとペンで書いている感覚で使えます。
ペン先に円盤とか意味わかんねぇよ!なんて思っていましたけど、いい意味で期待を裏切られましたね(笑)
はじめは円盤になれず書きにくい印象を受けました。
でも使っていると円盤の感覚になれていきます。
線が細く、書きやすくて文字を書くのに向いていると感じました。
ただ残念なことに1週間ほど使ったところで、先っぽの円盤が根本からぽろりと取れた・・・。
ちょうど使い慣れてきたところだったんですけどね(泣)
あとは円盤部分がこすれるので、画面に傷がつきやすい。
ボクのスマホやタブレットはグレアタイプのフィルムを使っています。
このスタイラスペンで文字を書いていたらフィルムに傷がついていました。
画面に傷がつくことと壊れやすさを除けば、試した3本の中では一番書き心地が良かったです。
よかったところ
- ペン先が細くて文字が書きやすい
- 3D Touchの反応がいい
- 細かい操作に向いている
残念なところ
- もろくて壊れやすい
- ペン先が硬いため画面に傷がついた
- 円盤に若干慣れが必要
シリコンゴムタイプ
ペン先にぷよぷよしたゴムがついてるタイプ。
控えめに言ってゴミです。
まずスマートフォンやタブレットを使うのを想定した作りじゃない。
『タッチペン』を謳っていますからね、タッチ(タップ)はできました(笑)
でもスワイプができねぇ・・・。
なんなのこれ。
スワイプしようとすると、ゴムのグリップに負けてペンからゴム先が取れます。
すぐに戻すことはできるんですけど、はっきり言って使えない。
スワイプ=なぞる
これができないと、絵も描けないし字も書けない。
パッケージに「ゲームに使いやすさ抜群」なんて書いてましたけど、ホントにゲームで試したのかと疑いたくなるレベル。
間違いなく二度と買わないです。
よかったところ
- めちゃくちゃ軽い
- 持ちやすい太さ
残念なところ
- ペン先がすぐ外れる
- タッチ以外を想定していない
- 反応しないときが多々ある
繊維タイプ
ペン先が丸みを帯びた繊維のタイプ。
繊維がきめ細かくてサラッサラ、とても滑りがいいです。
細かい作業はしにくいけど書き心地が良い。
丸みを帯びているので、画面に傷がつかないところが非常にうれしかったです。
気になる点はアプリとの相性。
ボクは写真に文字を入れたり絵を描くときに『Procreate Pocket』を使っています。
透明ディスクタイプで使っていたときは、素直な書き心地で気にならなかったんですけどね。
繊維タイプで描くとブラシのタイプにもよるんですけど、書きはじめが素直に反応しない。
あとはペン先が太いため、細い線が書けません。
デフォルトですべての線が太くなる感じ。
3本の中でバランスが良く、細かい作業をしないなら繊維タイプかなといったところでしょうか。
よかったところ
- 傷がつかない
- 透明ディスクタイプとゴムタイプを合わせた中間くらいの使い心地
- 単純に使いやすい
残念なところ
- 細かい作業に向かない
- 線が太い(アプリや設定によっては気にならない)
まとめ
ダイソーのタッチペンを3種類を使ってみて、どれが一番よかったか・・・と考えると悩みますね。
シリコンゴムは論外として、透明ディスクタイプと繊維タイプの2択。
ん〜、書き心地は線が細い透明ディスクタイプがよかった。
でも問題は画面に傷がつくところなんですよ。(汗)
そうなると、繊維タイプが今の所自分に合ったタッチペンと言えるかなと思います。
ペン先で言えば3種類試しましたがもう1種類『樹脂タイプ』があるみたいですね。
繊維タイプにも筆や鉛筆の形のものがあるみたいです・・・ホント種類多すぎ(笑)
満足できるペンに出会えたわけではないので、お気に入りのタイプが見つかったらもう少ししっかりした作りのタッチペン(スタイラスペン)を購入してみようと思います。
ではでは〜