一体いつから小型のリフレクションフィルターはデスクで場所を取らないと錯覚していた?
今回はリフレクションフィルターごとマイクを吊り上げてみました。
動画配信をするときに気になる部屋の反響音。
ボクは反響を抑えるためにリフレクションフィルターを使っています。
リフレクションフィルターをマイクに取り付けてから部屋なりがかなり抑えることができました。
はじめは部屋の壁にスポンジ(吸音材)を貼り付けまくって反響を抑えるつもりだったんですけど、リフレクションフィルターでサクッと反響を抑えられたのでこれ一つで済ませてます(笑)
でもね、こやつ控えめに言ってかなり邪魔なんです。
見てくださいよこの存在感。
デスクに置いて使うとガッツリ視界に入って結構邪魔!
ていうかディスプレイにリフレクションフィルターかぶってるし(笑)
付属の小さい三脚を使ってマイクを置いている感じで使っていました。
この三脚もマイクだけなら安心なんですけど、リフレクションフィルターが乗っかると重みでちょっと小突いたら倒れてくるんです。
このままだと配信中にマイクを倒しかねないので、この度マイクアームを導入することに決めました。
Neewer マイクアームスタンド
今回はNeewerのマイクアームスタンドを購入しました。
これを選んだ理由は
- 最大荷重1.8kg
- アームの長さ48.26cm x2
- アーム内にケーブルを隠せる
- バネが見えないデザイン
- リフレクションフィルターと同じNeewer
この5つです。
この中でも最重要視していたのは最大荷重です。
リフレクションフィルターを取り付けたマイクをアームに取り付けるので、まず最大荷重を見て選びました。
重さに耐えられず倒れたりしたら危ないですからね!
ボクが使っているマイク『AT4040』の重さは1ポンド(約454g)。
リフレクションフィルターは細かく図っていませんがだいたい1kgあると想定。
最大荷重1.5kgのもう少し安価な物もあったんですけど、ケーブルなどの重さも考えて少し余裕のある1.8kgのマイクアームを選択しました。
そして長さも重要ですね。
マイクを超えてリフレクションフィルターの高さがあるので、アームの長さが足りないと今度は上からディスプレイにかぶってしまいます。
アームをデスク横から伸ばしても、そこそこ高さを出せる長さが90cm以上のマイクアームと計算して購入しました。
デスクに取り付けてみた
取り付けは非常に簡単!
- クランプをデスクに取り付け
- マイクをアームに取り付け
- クランプの穴にマイクアームを差し込む
- 配線をする
まずは土台になるクランプをデスクに取り付けます。
クランプ下にある取っ手部分をひたすら回して固定しましょう。
裏側は気にしないけどデスクの表に傷が付きそう・・・と心配でしたが、挟むところにクッションがついていて傷はつきませんでした。
ちなみにこのクランプは5.5cmの厚さに対応しています。
あとはマイクをアームに取り付け、マイクアームをクランプの穴に差し込みます。
ここで先にマイクアームをクランプに取り付けてからマイクを取り付けると、不安定な状態で取り付けて危うくマイクを落としかねないので注意←経験者
最後に配線をして完成です。
マイクアームにケーブルが隠れるとかなりスッキリして見えますね。
マイクアームの使用感
結構伸ばした状態なので、マイクアームが倒れたりしないか心配でしたが問題なく使えています。
アームを伸ばしたりしても特にギシギシ音もしませんでした。
そして今まではディスプレイ左側にマイクを置いていましたが、マイクアームを使うことでディスプレイ上部に配置することが可能に!
これは嬉しい、おかげで自分の姿勢がよくなりました。
実は今まで若干左に顔を向けながら配信をしていたんですよね。
なんだろう、なんかマイクに喋りかけようとしているのかどんどん姿勢がマイク寄りになっていくんです。
目線は画面を向いて体はマイク向きみたいな、変ですね(笑)
配信しているときに向きを気にせず話せるのはすごい楽!!。
リフレクションフィルターによってディスプレイを遮られることもなくなって、ゲームを全画面表示でプレイすることも可能になりました。
なんか良いことばっかりでデメリットが見当たりません!
これからマイクアームを導入する人へ
ちなみにこれからマイクアームを導入しようとしている人にアドバイス。
ボクはデスクを壁に向けて置いているんですけど、デスク中心にアームを取り付けようとすると壁に当たってうまくいい位置にマイクを持ってこれなかったんです。
壁に向けてデスクを置いていない人なら壁にアームを遮られる心配は無いので、そこまで長いアームじゃなくても届くかもしれません。
壁にビタ付、もしくは壁に向けて置いている人はマイクアームをデスク横から伸ばす必要があるので長めのものを選ぶ必要が出てきます。
自分のデスクの長さやマイクアームをどこまで伸ばして使いたいのかなどなど、デスクによって取り付けできないものもあるのでよく調べてから購入しましょうね!