今回はエレコム製の冷却台『冷え冷えクーラー』の分解・清掃を行います。
こちらの冷却台、一見キレイに見えますが中にめちゃめちゃ汚れが(汗
エアダスターとか電子機器用の掃除道具はいりません。
綿棒やウェットシートなどを使って簡単にキレイにしちゃいましょう!
ネジを外せば簡単に分解できます(隠しネジ有り)
吸気口からもわかるかなりのホコリ・・・うゎ〜汚いですね(汗
以前はこの給気口に綿棒を差し込んでホコリを取り除いていましたが、今回は分解をしてキレイにしていきます。
まず冷え冷えクーラーをひっくり返してネジを外します。
四角にある滑り止めのゴムの裏にネジが隠れているので、プラスドライバーを使って計6つのネジを外しましょう。
ゴムは張り付いているだけなので、力を入れてずらせば簡単に外れます。
組み直すときにまた貼り付けられるように粘着部分を汚さないようにしましょう。
冷却台をぱかっとあけると中を確認できるようになります。
ぐわっ!こいつはひどいですね・・・何年もケアしないとこうなります(汗
下部は羽の並びに注意
まずは簡単そうな下の方からキレイにしました。
風向きを変える羽の部分を外してウエットシートで拭き上げます。
羽を元の位置に戻して下の部分の清掃は完了!
この時気が付きませんでしたが、左右に三枚づつついてる羽って双方一つづつつまみがついてる羽があります。
三枚の真ん中に来るように並べるのが正しかったのですが、バラバラに配置しちゃいました(笑
まぁ動けばいいのです!こまけぇこたぁいいんだよ!!
乾拭き→水拭き→乾拭きでキレイに仕上げる
さぁボスの登場です。
このファンの汚れってホント嫌い(泣
んぐぐ汚いギギギ!!
冷却ファンは綿棒を使ってキレイにしていきます。
ボクが掃除するときの順番は
- 乾拭き
- 水拭き
- 乾拭き
の順番で行っています。
なのでこの沢山のプロペラ部分を三回ゴシゴシするわけです(笑
水拭きをするときは綿棒に水をつけてこすります。
水でも汚れは取れますが、水で薄めたセスキ炭酸ソーダでこすると汚れが落ちやすくおすすめです。
はい、すごい量のホコリでしたがキレイに拭き上げることができました!
エアダスターを使えばホコリを一気に飛ばすことができますが、あんまり好きじゃないんですよねエアダスター。
室内で使うとホコリが舞うので外でやらなきゃいけないのと、使い切ったあとのガス抜きが怖いので使いません(笑
綿棒でもかなりキレイにすることができます。
ただしプロペラ部分に綿棒を強く押し付けすぎると冷却ファンの軸が曲がって異音や故障を起こしたりするので優しく行いましょう。
まとめ
初めて冷却台を分解しましたが、簡単に組み直すことができました。
冷却ファンの音も少し静かになったしきれいになったし一石二鳥ですね!
このブログ『とりまゲームのティル日記』では、いろいろなものを分解したり修理したりしていますが毎回初見プレイです(笑
素人でもやってみたら意外となんとかなったりするので、また失敗を恐れず挑戦してみたいと思います。
【2006年モデル】ELECOM ノートパソコン用冷却台 冷え冷えクーラー SX-CL03MSV
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