こんばんは、ティル(@TillRadius)です。
今回は『htoL#NiQ -ホタルノニッキ -』をクリアしたので、プレイ体験を交えて評価・レビューしていきます。
評価
総評 |
★★★★☆ |
ストーリー |
★★★★☆ |
グラフィック |
★★★★★ |
★★★★☆ |
|
ボリューム |
★★★☆☆ |
操作性 |
★★☆☆☆ |
プレイ環境:Steam
クリア時間:約7時間
個人的評価:A
htoL#NiQ -ホタルノニッキ -
発売日:2014年6月19日
ジャンル:光と影のアクション
プレイ人数:1人
発売元:日本一ソフトウェア
色々なゲームを遊んできたけど、『ホタルノニッキ』はその中でもトップクラスに難しかったです。
ジャンルは光と影のアクションとなっていますが内容はパズルアクション。
キャラクターは可愛いけど、ストーリーが進むにつれてダークな雰囲気に包まれていきます。
『ホタルノニッキ』で特徴的なのはプレイヤーがホタルなところ。
プレイヤーは少女を外の世界へ連れ出すため、光と影のホタルを操作し廃墟の奥へと進んでいきます。
何度もやられたけど、諦めないでクリアしたライブ配信をアーカイブに残してます。
どんなゲームなのか気になる方はぜひ見てみてください↓
光と影の世界
『ホタルノニッキ』は2Dアクションなんですけど、光と影の世界を行き来することで立体的に世界を見ることができます。
この2つの世界からパズルを解くがかなり難しかった(笑)
光の世界と影の世界でホタルが出来ることはそれぞれ違います。
簡単に言うと光のホタルで主に少女を移動させて、影のホタルで周りのものを操作する感じ。
ちなみに光と影の世界を行き来するゲームシステムは、2020年に発売されたフランスのインディーズゲーム『Shady Part of Me』にも近い部分がありました。
こちらは光が3D、影が2Dのパズルアクションでホタルノニッキのシステムが楽しめた人におすすめしたい。
本格的すぎるイライラ棒
やはりホタルノニッキで印象に残ったと言えば、間違いなくイライラ棒ゾーンです。
道中ホタルはほぼプレイヤーのカーソル的存在だったのに、なんでこのゾーンだけホタルもやられるの?!(笑)
謎解きがけっこう難しいから、イライラ棒は箸休め的に簡単かと思いきやそんなことはありませんでした・・・。
ホタルを壁にぶつからないように操作する緊張感やスリル。
なかなか上手くいかないもどかしさ。
非常に完成度の高いイライラ棒、とても楽しめました。
残念なところ
操作が難しい!これにつきますね。
もともとVITAで発売されていたものなので、タッチ操作を想定した作りなのかな?
イライラ棒ゾーンを十字キーで操作するのは結構つらかったです。
直線的にホタルを動かすときはきにならないけど、斜めに動かすところとかは特にですね。
繊細な操作をするなら、マウスでの操作をオススメします。
まとめ
キャラクターを操作せず、指示を出していくゲームは楽しいけど難しい(笑)
謎解きとアクションが両立されている良いゲームでした!
道中少女記憶を集めていくんですけど、ストーリーがよくわからない部分が多いんですよね。
もしかしたら色々考察も出来るストーリーかもしれません。
ホタルノニッキは
- 簡単なパズルや謎解きじゃ満足できない人
- 短時間で遊べるゲームをやりたい人
- 静かな雰囲気のゲームが好きな人
にオススメできるゲームです!