【ペルソナ3リロード】レビュー・評価 タルタロスを駆け上がる日々、再び

こんばんは、ティル(@TillRadius)です。

PSP版を遊んでドハマリしたペルソナ3。15年ぶりにまたペルソナ3の世界に行けるってだけでテンションが上って、迷わず購入しました。

今回は『ペルソナ3リロード』をクリアしたので、評価・レビューをしていきたいと思います。

評価

総評

★★★★★

ストーリー

★★★★★

グラフィック

★★★★★

サウンド

★★★★★

ボリューム

★★★☆☆(多い)

操作性

★★★★☆

プレイ環境:PS4

プレイ時間:198時間

個人的評価:Aランク

 

 

ペルソナ3リロードとは

www.youtube.com

プラットフォーム:PS4、PS5、Steam、Xbox OneXbox Series X|S、Windows

ジャンル:RPG

プレイ人数:1人

発売日:2024年2月2日

発売元:アトラス

p3re.jp

2006年に発売されたペルソナ3のリメイク作品です。

原作の軸はそのままに、グラフィックや操作性などゲーム全体が進化しています。

 

おしゃれなUI

メニューを開いてもおしゃれ。

戦闘のが終わって出てくるリザルトもおしゃれ。

むしろオープニングからマジでおしゃれ。

 

ペルソナ3のイメージカラーは『青』。

作品のいたるところに青いカラーが散りばめられていて、プレイしていると統一されたデザインに安心すら覚えます。

 

非日常が日常になり、特別な日々へ

ペルソナ3は、月光館学園の高等部に編入することになった主人公の1年間を描く作品です。

他のゲームとかだと学生生活を1週間ずつ過ごすものがたくさんあるけど、ペルソナ3は1日1日を過ごしていくRPG

1週間ごとに過ごす作品などに比べ、非常に濃い1日を過ごすことができます。

 

仲間とコミュニケーションをしたり、テストに向けて勉強したり、夜はダンジョンで敵と戦ったり。

この毎日をコツコツ過ごしていくことで、非日常だったペルソナ3の世界がいつの間にか日常に変わります。

そして日常に変わっていた日々がエンディングを迎える頃には、特別な日々だったな・・・とプレイヤーの心境が変わっていく。

わたしはPSP版を遊んだ当時も同じことを感じ、今作ペルソナ3リロードのエンディングを迎えても同じ心情になりました(笑)

 

残念だったところ

全体的な完成度から見れば些細なものなんですけど、正直ボリュームの多さ

過去にPSP版をクリアしたときは約170時間ほどかかったのが、今作はクリアまで約200時間かかりました(笑)

サクサク進める人ならもっと短くクリアまで行けるかもしれないけど、じっくり遊ぶとこんくらいはかかるかな・・・。

 

まとまった時間がとれなかったり、コツコツ遊ぶタイプの人は結構つらいと思います。

最初は毎日少しずつプレイしていたんですけど、途中でだれて来ちゃったんですよね(笑)

なので私は途中からまとまった時間を作ってプレイするように変えました。

サクッと終わらないので、やりごたえのあるRPGを探している人に非常に刺さる作品だと思います。

 

特に時間がかかる構造になっているのがタルタロス(塔)。

グラフィックやシステムが新しくなってもタルタロスはタルタロス!

ペルソナ5のパレス(ダンジョン)に比べても単調な作りで、原作に忠実ゆえに古臭さを感じる部分でした。

 

こんな人におすすめ

  • やりごたえのあるRPGが好きな人
  • ペルソナシリーズ・ペルソナ3をプレイしたことがある人
  • おしゃれなJRPGを体験してみたい人

 

 

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