【読書】101〜200冊で感じたこと、おすすめの本

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また本を100冊読み終えました。

今回は101〜200冊で感じたことやオススメの本をご紹介します。

 

 

2020年、読んだ本の数が100冊を超えましたーワーッ!!

去年9月に読書を始めてから200冊読み終わったってことになりますね。

ま〜ホントこんなに本を読む人間になるとは思いませんでした(笑)

 

 0〜100冊のときは「言葉数が増えた」「日記を書くようになった」などの変化がありました。

そう言えば3ヶ月で100冊読んだんだっけ・・・去年の自分ちょっと頭おかしいんじゃないだろうか(笑)

tillgame.hatenablog.com

101〜200冊ではどのような変化があったのかお伝えしたいと思います。

 

101〜200冊の効果・変化

書いてあることにデジャヴを覚える

黙々と本を読み続けていたら、「あれっ、これあの本にも書いてなかったっけ?」「要するに別の本で言ってたことと同じだコレ」っていうシーンが何度もおきるようになりました。

 

同じジャンルではない本でも、結構似たようなこと書いてたりするんですよね。

この謎の共通点を見つけるのが最近の楽しみの一つ。

点と線が繋がって、理解が深まったり知識が広がるのがたまらんのです。

 

本を汚すことにした

以前は読書すると言っても、ただたくさん読むだけの読書でした。

いやメチャクチャ楽しいんですよね、好きな本・興味を持った本をガツガツ読んでいく感じ(笑)

ただ100冊この読み方をして、頭の中に残った内容ってほとんど無いんですよね。

面白いと思えた本の内容を全然思い出せないもどかしさよ!

現在は、気になったところをペンでラインを引いて読むようになりました。

 

ボクの読書方法ver2

本を選ぶ

本の仕入れはまずKindle Unlimitedで検索。

Kindle Unlimitedとは電子書籍の読み放題サービスのことです。

 

 

読みたいものが読み放題に無い場合、書店やメルカリなどを使って探す感じにしてます。

書店で見つけたものがメルカリで安く出品されていたりするので、最近はメルカリの使用率が上昇中 。

どのみち汚して読むから、もう新品じゃなくてもいいやって思ってます(笑)

 

気になるところに線を引きながら読む 

ちょっとでも「へぇ」と思ったところ、面白いと思ったところ、ためになったところなどなど・・・。

キーワードのみではなく、線を引きたい文章にガリガリ書き込んでいきます。

最初は本に何か書き込むのはやったことがなかったし、なんか大切に扱ってない感じがしてためらいがありました。

でも何度もやっていると「むしろ線を引きたい!どこだ!?面白いところはどこだ!?!?」と毛穴全開で探すように(笑)

 

読み直して付箋をはる 

今度は自分の気になった部分、線を引いたところを読み直します。

さらに、線を引いた部分でその中でも『覚えておきたいところ』や『忘れたくないところ』に付箋を貼ってチェック。

 

エバーノートに記録する 

付箋を貼り付けた文章をエバーノートへ転記をします。

このときにただ転記するだけじゃなく、『自分の言葉で要約した文章』と『気づいたこと』をあわせて書き出す。

 

読んだ本の内容を覚えていられないボクの、忘れても大丈夫な読書環境です。

エバーノートって検索しやすいので読書の記録を付けるのにおすすめ。

あとから「あれっなんだっけ」となってもキーワードで探せるから安心して忘れられます(笑)

 

この読書方法は2つの本の影響からできています。

ひとつは山口周さん(@shu_yamaguchi)著書『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』。

エバーノートを使った読書の記録方法や本に直接線を引く部分など、この本の影響を強くうけています。

 

もうひとつが前田裕二さん(@UGMD)著書『メモの魔力』。

前田さんのメモの方法論「具体・抽象・転用」をメモではなく、読書記録に使っています。

読書記録もメモも、記録するという点では同じじゃないですか。

 

ただこの手の方法を使うと「絶対に何らかの答えや理由がないといけないのか」「理屈っぽい」という自分へのイライラ(笑)にぶち当たるんで、日記と同じ感じ『自分との会話形式』で書いたりしてます。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

  • 作者:前田 裕二
  • 発売日: 2018/12/24
  • メディア: 単行本
 

 

おすすめ本

仕事論

水曜どうでしょう』2人の名物ディレクターが語る「働き方」の本質

正直、働き方の本質というよりも水曜どうでしょうの本質が書いてあります(笑)

ファンのひとりとして楽しめたし、作品を作る上で必要なことがたくさん書いてある。

 

面白さ=笑いじゃない。

ボクの動画作りの支えになっている一冊です。

仕事論

仕事論

 

  

バガボンド

学生の頃「スラムダンクを描いている人のマンガだ! 」と手に取り、全然面白みがわからなくて読むのをやめた『バガボンド』。

歴史とか社会とか、子供の頃興味なかったんですよね。

 

・・・もっと早くに読んでおけばよかったと後悔しています(笑)

というか前のボクだったら面白さが理解できなかったかもしれない。

 

宮本武蔵の成長、変化、思考に引き込まれました。

イッキ見必須。

あー宮本武蔵になりてぇ。

バガボンド(1)(モーニングKC)

バガボンド(1)(モーニングKC)

  • 作者:井上 雄彦
  • 発売日: 1999/03/23
  • メディア: コミック
 

 

読みたいことを、書けばいい。

ボクが前から感じていた、よくわからないものの正体を教えてくれた本。

ボク自身が世間とずれていて、胸の内にある想いや考え方は普通じゃないんだろうなと思っていました。

 

ツイッターのタイムラインを、自分だけのツイートのみしか表示されないように設定したことがありますか?ボクはあります!

コレをやって感じたのが、「めっちゃつまんない」

まぁすぐに設定を戻したんですけど(笑)

 

ツイッターやブログ、Webが自分の作ったものしか見れない世界だったらーー

もしそんな世界だったら自分の読みたいもの、見たいものを自分が作るしか無いなって。

 

他人の人生を生きてはいけない。
書くのは自分だ。
だれも代わりに書いてくれない。
あなたはあなたの人生を生きる。
その方法のひとつが、「書く」ということなのだ。
 

自分の動画作りへの向き合い方が「それでもいい」と言われている気がして、読んでてワクワクしました。

そしてボクが感じていた何かを、著者も感じていたのが嬉しかった。

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

  • 作者:田中 泰延
  • 発売日: 2019/06/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

まとめ

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まだまだ読書が止まらない!

最近はソシャゲする暇があったら本を読みたい、そう思うようになりました。

まぁソシャゲもぜんぜんやってますけどね!!(笑)

 

101〜200冊は動画につながるような本を多く読んだと思います。

読めば読むほど深まり変化する。

やっぱり読書は楽しいです。

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