キーボードの中には雲海が隠れていました。
今回はキーボードの中を掃除してみましたのでご紹介。
※注意
大量のホコリがついた画像が表示されます↓↓↓
長年サボったキーボードの掃除
ボクが愛用している『LOGICOOL ゲーミングキーボード G105』。
いつもキーボードの表面は掃除をしていました。
しかし中の方は・・・一度もやってない(汗)
毎年、年末の掃除でやろうなんて考えていました。
でもやらないんですよね〜。
めんどくさくなって、いつもどおり表面だけでいいやって(笑)
使う分には中まで掃除しなくても困らないですよね。
外側をこまめにキレイにしているからいいよね?って。
でも隙間にホコリが見えてくるんですよ・・・。
外側と内側の掃除は別物でした。
掃除で使ったもの
- マイナスドライバー
- おけ
- ドライヤー
- 綿棒
- ドライシート
- 中性洗剤
- セスキスプレー
- 根気
たくさん書きましたけど、どの程度キレイにしたいのかで必要なものが変わります。
正直何もなくても掃除はできるけど、マイナスドライバーはあったほうがいいかもですね。
掃除手順
キートップを取り外す
マイナスドライバーを使って、G105のキートップを一つ一つ取り外していきます。
無理やり力を込めて取り外そうとすると、破損する恐れがあるので慎重に。
マイナスドライバーをひねって持ち上がったキーを指でクイッと上げると簡単に取れました。
キーを水洗いする
取り外したキーを水洗いしてキレイにしていきます。
普段キーはホコリを取ったりウェットシートなどでキレイにふきあげていました。
でもキーの横、キー同士の隙間の部分て綺麗にできないんですよね。
おけに水をためて、中性洗剤を入れてかき混ぜます。
思い切りやると塗装が剥げたり傷がついたりするので優しくやりましょう。
キーボード本体の掃除に取り掛かる前に、すすいだ後ドライヤーで乾かしておきました。
水が残っているとキーボードが壊れるかもしれませんからね、注意です。
ホコリを取り除く
ざっくり言うと
- キーボードーを逆さにし、バンバンと叩いてホコリを落とす
- 残っている汚れをドライシートで取り除く
- 仕上げは綿棒にセスキスプレーをかけてお掃除
こんな感じ。
どれくらいきれいになるかは画像でご紹介します。
逆さにしてホコリを落とす
これだけでも大きいホコリは取り除けます。
でも細かいホコリは取れませんね・・・まだまだ白い(汗)
ドライシートで拭き上げる
最初に比べると結構きれいになりました。
でもドライシートでは隙間や、細かいホコリはまだまだ取りきれませんでした。
綿棒とセスキスプレーで仕上げる
仕上げです。
綿棒の先にセスキスプレーをかけてゴシゴシとこすっていきます。
なぜ自分は綿棒でキーボードを磨いているんだろう・・・。
そんな気持ちは忘れて、根気よく磨いていきます。
ここまでやるとかなりキレイになりました。
キーを付け直す
洗浄したキーをキーボードに一つ一つ取り付けていきます。
はめ込んでいくだけの簡単な作業です。
夜のパズルタイム!
— ティル@Shinryu (@TillRadius) 2019年11月27日
毎日使っているのにキーの配置って、どこがどこだか分からなくなりますよね(笑)#キーボード掃除 pic.twitter.com/GDkV26doSU
正直に言うと簡単じゃなかったです。
どこに取り付ければいいのかわからなくなりました(笑)
キーの配置に自信がない人は写真を撮っておくか、キーボードの公式サイトを参考にしましょう。
ボクはロジクールさんのサイトを見ながら取り付けました(笑)
まとめ
キレイなキーボードは気持ちがいいですね。
一つ一つキートップを外していくのは手間でしたけど、やっぱり掃除してよかったなと思います。
それにホコリがなくなったおかげか、キーの打鍵音がちょっとだけ変わりました。
そりゃあれだけホコリを溜め込んでいたら打鍵音もこもるでしょうね(汗)
次回キーボードを掃除する時は、キートップ剥がしの専用工具なんてのも使ってみたいです。
ドライバーと指だと結構疲れます・・・指痛いや(笑)
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スライムクリーナーっていうのも試してみたいですね。
これがあればキーを外さないでも掃除できちゃいます。
今までPS4やPCクーラーなど掃除してきましたけど、今回が一番汚かったです。
今後はこんなにホコリをためないように定期的に中も掃除しなきゃですね。
ではではー