不器用でも腕時計の電池交換ができました。
腕時計の中身って細かいものがたくさん詰まっていて難しそう・・・
なんか壊してしまいそうで怖い・・・といった感じで、結局時計屋さんに電池交換を頼んじゃいますよね(汗)
今回はG-SHOCKの電池交換に成功して、交換費用108円で済んだお話をします。
電池交換の費用108円
こんにちは、ティルです。
結果から言うと電池交換にかかった費用は、電池代たったの108円のみでした。
交換に使ったものはコチラ
・交換用の電池 108円
・精密ドライバーセット 0円
・綿棒 0円
腕時計を分解するときに、ネジを外す精密ドライバーと電池の留め具を外すものが必要です。
すでに我が家には以前iPadminiを分解するときに用意した、精密ドライバーセットがあったのでここの費用は0円。
分解とか定期的にやりたくなる人は精密ドライバーセットを持っていたほうがいい。
ホント超絶おすすめです。
交換用の電池はボタン電池の型は『CR2016』。
買いに行ってみると、パナソニック製のもの約290円と100均にあった2つ電池が入っている108円の2種類。
ボクは108円を選びました 。
理由はひなぴしさんという方が詳しく紹介しています。
保存するわけではないので、電池は安いものを選択しました。
時計屋さんで交換してもらうより安く済む
G-SHOCKの電池交換成功です!
— ティル@Shinryu (@TillRadius) 2019年8月24日
腕時計って色々詰まっていて、不器用なボクじゃ無理だろうな・・・なんて思ってましたができました(笑)
ちなみに近所の時計屋さんでデジタル時計の電池交換を頼むと、1500円ほどするそうです。
今回自分で電池交換して電池代108円のみで済んだので、かなり得した気分。 pic.twitter.com/GsHcZADdXt
G-SHOCKの電池交換成功です!
腕時計って色々詰まっていて、不器用なボクじゃ無理だろうな・・・なんて思ってましたができました(笑)
ちなみに近所の時計屋さんでデジタル時計の電池交換を頼むと、1500円ほどするそうです。
今回自分で電池交換して電池代108円のみで済んだので、かなり得した気分。
交換後試しに時計屋さんにお願いしたら、どのくらいかかるか調べてみました。
1,500円とツイートしていますが調べたときの修理料金、正確には1,584円〜です。
最低でも1,584円かかるんですよ!?
めちゃくちゃ高いですよね(汗)
腕時計の電池交換方法を調べて、自分で交換すれば電池代だけで済みます。
ちょっと調べるだけで1,476円安く電池交換できるんですよ、ボクなら自分で電池交換しちゃいます(笑)
ただ自分でやるときはもちろん自己責任で。
ボクの場合、とりあえず挑戦してみて無理そうだったら元に戻すようにしています。
壊してしまったら元も子もないですからね・・・(泣)
↓↓↓↓
簡単に電池にアクセスできた
電池へのアスセスした手順をご紹介します。
今回電池交換をしたのは、G-SHOCKのDW-004(1681)というデジタル腕時計。
素人作業ですが同タイプを電池交換したい方へ参考になれば幸いです。
発売が1998年と古いタイプなので、中身が複雑なのかな・・・と思っていました。
ダメ元で分解してみると、けっこう簡単に電池にたどり着けちゃったんですねぇ・・・。
ホント挑戦してみるもんです。
ネジを外す
まずは本体裏側にある4つのネジと両サイドのネジx2をドライバーで外します。
背面のネジはプラス・マイナスドライバーどちらでも外せて、両サイドにあるネジはプラスドライバーで外せるネジで止めてあります。
戻すとき間違えないようにしましょう。
カバーを外す
合計6つのネジを外すと背面のカバーをガパッと取ることができます。
金属の板が出てくるので合わせて取り外します。
ちなみにボクは取り外したカバーと金属板がめちゃくちゃ汚かったので、鬼のように磨きました(笑)
20年近く掃除していなかったわけですからね・・・。
組み直してしまうと掃除できなくなります。
分解している間にキレイにしてしまいましょう。
続いてなんかツブツブがついた黒いカバーをペロッと剥がします。
ここで電池とご対面。
電池の型番が『CR2016』確認ができたので、ここで電池を買いに行きました。
電池を取り出す
電池を止めている部分があります。
精密ドライバーの一番小さいマイナスを使って、爪の部分に引っ掛けて外します。
ちなみに爪楊枝を使って外せないか試してみました。
引っ掛ける部分が小さいのと爪楊枝の強度が足りず外れません(汗)
あとは電池を新しいものに取り替えて、逆の工程でもとに戻して完了です。
蓋をするときは本体の縁にあるパッキンを挟まないように気をつけましょう。
電池の交換にかかった時間は30分ほどだったかと思います。
まとめ
腕時計の電池交換を自分でやるとかなり安く済みます。
時計によっては交換が難しいものがあるかもしれません。
事前に自分の時計の型番でどうやって電池交換をするのか確認してみましょう。
修理方法を調べた上で破壊する人もいますからね・・・はい、私です。
自分で修理やメンテをするのは安く済むのも嬉しいですよね。
ボクは正直、それよりも分解しているのが楽しいです(笑)
腕時計の中ってこんな感じになってるんだ〜
うわっここ外れるんだ!
こんなとこにもCASIOのロゴが入ってる!!
とか、子供みたいに楽しんでやってます(笑)
時計の電池交換もなかなかおもしろかったですよ。
ではまたー!
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