PS4コントローラーのR2トリガーの交換方法について書きました。
コントローラーが壊れてしまったら「買い換えるか・・・」と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
素人でもPS4コントローラーの修理はできますよ。
R2トリガー交換に必要なもの
最低限必要なものはこの3つ。
・交換用のR2トリガー
・精密ドライバー
・ピック(薄くて硬いもの)
これだけあれば素人でも交換できます。
R2トリガー付近のバネが壊れたり紛失しているときは、バネが付属しているものを購入しましょう。
精密ドライバーは・・・です。
ピックはコントローラーの前面と背面の隙間に差しこむために使います。
iPhoneなどスマホを分解するときに使う修理キットでも問題ありません。
最悪の場合、使っていないポイントカードなどでもいいです。
交換手順
ネジを外し背面のカバーを外す
まずコントローラーの背面にあるネジ4つを外します。
このままパカッと開けばいいんですが、内側で爪が引っかかっているので開きません(笑)
ここでピックなどを使って隙間を作ります。
結構力が必要ですが、思い切りやると内側の爪が折れる可能性があるので慎重に。
最悪ネジで止めるので、爪が折れても問題ないかもしれません(汗
イヤホンを差し込む左右の部分や、LRボタンの左右外側が隙間を作りやすかったです。
爪が全て外れると背面のカバーが取れます。
フラットケーブルで繋がっているので引っ張りすぎて断線しないよう注意してください。
R2トリガーの交換
壊れたR2トリガーを取り除きます。
ぼくの場合R2トリガーの軸が折れてしまっていたので、折れた部分とバネもついでにとりました。
新しいR2トリガーの取り付けです。
先にバネを軸にセットしてから取り付けます。
バネの向きは針金の先がこちらを向くようにしましょう。
R2トリガーの軸を受ける2つの『Cの字』部分に軸を押し込みます。
R2本体を押し込むのではなく軸を爪で押し込むようにするとはめ込みやすいです。
カバーを戻しネジを止める
後は手順の逆で戻すだけです。
背面カバーを取り付けるときは、LR1とLR2の間に引っ掛けてからグリップ側をはめ込むと取り付けやすかったです。
あとはネジを締めて交換完了になります。
お疲れ様でした!
自分で直せばお得
R2トリガーは背面カバーを外すだけで交換できるので、比較的カンタンに修理できました。
ボクの場合、故障の原因はFF14で力みすぎたのが原因ですが(笑)
「今すぐ直らないと困る!」「修理パーツが手元に来るまで待てない!」 と思う方もいると思います。
えぇわかります、ボクもそう思っていましたから。
夜にコントローラーが壊れてTUTAYAに走り、純正コントローラーの値段に驚きHORIパッドを購入しましたからね(笑)
結局HORIパッドが手になじまず、2つ目の純正コントローラーを購入しました。
その時自分で修理できると知っていれば・・・;
新しくコントローラーを買えば数千円かかりますが、自分で修理すれば千円以下で済みます。
お金を節約したいならぜひ自分で交換してみてください。
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