同じヘッドフォンを長年使っているとイヤーパッドの部分が劣化して、合皮の表面がポロポロとれてくるんですよね。
最近は黒い合皮が耳のまわりにつくのが嫌で、ヘッドフォンを使わないようにしていました。
しかしやっぱり愛用のヘッドフォンを使いたい・・・でもお金はかけたくない・・・。
今回は劣化した合皮をガムテープを使ってキレイにします。
イヤーパッド劣化はしかたない
ボクが愛用しているヘッドフォンは、10年くらい前に購入したSONY MDR-XB700です。
バンドをやっていたときに購入したもので、これからも長く愛用していきたいヘッドフォンなのですが・・・やっぱり長く使っているのでボロボロになってきました。
SONY EXTRA BASS 密閉型ヘッドホン MDR-XB700
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2008/11/10
- メディア: エレクトロニクス
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他の方のブログや記事を見てみると、イヤーパッドの寿命はだいたい10年位みたいですね。
うちのヘッドフォンも寿命としては妥当なようです。
ガムテープを使ってキレイに
さて、それではガムテープを使っていさぎよく表面のボロボロを取っていきましょう。
今回使用したのは紙製のガムテープ(クラフトテープ)です。
布製のガムテープを使ってもよかったのですが、粘着力が強く取り返しの付かないことになりそうだったので紙製のガムテープにしました(笑)
劣化した合皮を剥がす範囲は肌に当たる部分のみにしました。
全体の表面をすべて取り除きたいところではありますが、耳のまわりに剥がれた合皮のかけらがつかなくなるのが目的なので今回は省略します。
ガムテープでひたすらペタペタすること30分、キレイに取り除くことができました。
やはり布製のものを使わなくて正解でしたね。
紙製のガムテープでもなかなかの粘着力で、大きいかけらのところペタペタしたら布ごと引っ張られて危なかったです(汗)
自宅で使うだけなら交換するほどじゃない
ペタペタし終えたものがこちらになります。
どうですかね、なかなかキレイでしょう(笑)
これで剥がれる合皮のかけらが耳の周りにつくことがなくなりました。
ただ、合皮がハゲになっているのは丸見えなので外出先では使えませんね(汗)
もともと自宅のみで使っていたもので、人前で使うことはないので表面が剥げていても気にしません。
お金をかけずに、また愛用のヘッドフォンを使えるようにできたので満足。
イヤーパッドが破れたり汚れたりしてきたら、次は交換に挑戦してみようと思います。
Replacement Earpad for SONY MDR-XB700 Headphone Ear Pad / ヘッドホン交換用イヤーパッド
- 出版社/メーカー: Geekria
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